チョイ上の自分史わたし本を書いた後の使い方の例をご案内しています。
あなたの心の財産を伝え残しましょう!
まさしく自分史の果たす役割の最も大きなものなのです。わたし本に代表される自分史は、その主人公となる人の人生のシンボルです。
その人を客観的に説明し、何よりも強く訴えかけていきます。
面と向かって話すには照れくささもあることも本としてならきちんと伝えられます。
お父様の還暦のお祝いにとの依頼
ときどき、わたし本の主人公でない方からのご相談を受けることがあります。
親御さんのわたし本を作ってくれないかというご相談です。
親御さんの還暦の記念に子供たちで何を送ろうと兄弟の間で話し合い、記念に「親父の自分史」を作ることに決めたという方々がよくいらっしゃるのです。
親御さんは自営業の方が多いのですが、
「子供の頃から両親の働く姿を見てきたが、正面切ってどんな苦労があったのか、どんな熟練技を持っているのか聞いたことはない。
でも道具を大事にしている所など、思い入れは人一倍強いに違いない。
今さら話を聞かせてくれとは照れくさくていえないけれど、自分史としてまとめてもらえるなら、親父もきっと喜んでくれるに違いない」
とのお話でした。
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